まるで南国の風景!?これぞ癒しの絶景!
この風景、まるで南国にでも来ているのかと錯覚してしまうような優しい雰囲気のまさに「癒しの絶景」と呼ぶに相応しい山田町にあります「荒神海水浴場(あらがみかいすいよくじょう)」に来てみました。実はこの写真、色の加工は一切していないものになっています。コバルトブルーと称される海はとにかく「美しい」のひとことです。さらにこの海水浴場、波が巻いてくるような感じではなく、文字通り「寄せては返す」優しい波。その波の揺らぎと静かな音色が、癒しの雰囲気に一層磨きをかけてくれています。
その風景の中ではすべてのものが被写体に変わる!
美しい風景の中で写真や動画を撮影しているといつも感じることなのですが、周囲の景観が美しいというだけでそこにあるすべてのものが被写体に変わってしまうことが度々あります。この荒神海水浴場もそのひとつで、晴天に恵まれた日には写真のような何気なく流れ着いたのであろう流木ですらも綺麗な被写体として撮影に華を添えてくれたりします。
白い砂浜、青い空、コバルトブルーの海に流木とくれば、これは撮影せずにはいられなくなってしまいます。これはきっと私だけではないはず。最高のシチュエーションで最高の被写体があるというだけで気持ちがたかぶってきてしまいます。
これはスマートフォンでの撮影になりますが、一眼などを使用して撮影するとまた、雰囲気の違った味のある写真になるのではないかと思いますので、ぜひ皆さんもこの場所で納得の一枚を撮影なさってみて下さい。ちなみにですが、この数ヶ月後にもここで撮影を行いましたが、その時には残念ながらこの流木はなくなっていました。
おすすめはやっぱり夏ですが秋も中々です!
やはり海といえば夏!というのが当たり前ですが、夏の日差しは最高の風景をより鮮やかなものへと変えてくれます。どうしても水辺の風景は、その日、その時に、水面や水中にどのような角度や強さの日差しが差し込むのかによって目に見える水の色合いも変化します。渓流や海の写真や動画を撮影しているとその辺がかなり要素としては大きいなぁといつも感じています。確かに夏の日差しは最高のシチュエーションを作り出してくれるので、水辺の撮影はやはり夏が良いなぁと思いますが、実は岩手県だけでなく各地域もそうだと思いますが沿岸部の秋や冬の気温は、どうしても内陸部よりもやや高めになる傾向があり、秋でも十分な暖かさがありますので、秋の風景もまた良いものだと思います。
この写真を撮影した前年度は、秋のシーズンにこの場所にきて撮影をしてみましたが、夏の風景と遜色のない撮影が行えました。また、岩手県内陸部から沿岸部へ向かう途中の道路沿いは紅葉に彩られており、一度で二度おいしいというような感じでした。ぜひ秋の岩手沿岸部への旅もひとつのプランに組み込んでみて下さい。
⚫︎いこいの村岩手温泉ホテルから約2時間7分/約164km
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