こんにちは広報部です。いこいの村岩手温泉ホテルがござます岩手県八幡平市は大自然に育まれた恩恵がたくさん感じられる土地で、数多くの湧水群、豊富な地元野菜、透明度抜群の河川で育った渓流魚などなど、人々と自然が共存している場所になっています。そんな大自然が織りなす絶景も数多く点在しており、夜になると無数の星々が輝きを増して美しい夜空を彩ってくれます。そんな八幡平市に泊まりながら「リトリート」なんていかがですか？

コロナ禍以降、人間の健康についての考え方に変化が訪れていると言われています。これは何かが起こってから対処するという方向性から、普段から気をつけてならないようにするという方向性へと変化したと言われています。それともうひとつ。心の健康についても考えさせられたとも言われています。リモートで自宅にいることが多くなった、外出が思うようにできなかったということなどから、ストレスケアという言葉も以前よりもよく耳にするようになりました。しかし人間は馬鹿な生き物（失礼な言葉ですいません）と昔から言われますが、一旦その事態が終息するとまた、元通りの生活に戻ってしまうようになりがちです。

コロナウィルス感染症は健康だけでなく、これまでの仕事や行動の中の無駄なことも教えてくれたはずだと私は思っています。「これって今までこうやってたけど、リモートで補えるよな。」とか「リモートでできるならオフィスの建物や家賃、税金などの経費はいらないじゃないか。」というように、本当は必要ないという部分までを浮き彫りにさせてくれたのではないかと思います。

現在「リトリート」と言われる言葉があることをご存知でしょうか。リトリートは「忙しい日常とかけ離れた場所に身を置いて、自分自身を見つめ直す旅」という意味を持っています。

リトリートとは下記のような事柄で心と体を癒す為の旅ということになります。

・リゾート地などの離れた地域に行く

・ヨガやスパ（温泉）などで心身を整える

・瞑想などを行うことで無の状況に触れる時間を作る

・海や川などの水辺、森林などの自然の中に行く機会を作る

これらは全てリフレッシュをさせる為の行動で、肉体的な健康だけでなく精神的な健康に対してもとても大切なことで、肉体的、精神的両方が充実していなければ本来の意味の健康には辿り着けません。

実は、日本国内15軒、約3,500室の旅館やホテルを展開されている大手「ORIX HOTELS&RESORTS」さんで行なった「旅の目的に関する消費者調査」というとても面白く興味深いアンケートが20代〜70代の男女の方々に向けて実施されました。その調査は旅の同伴者、旅で求める体験など様々な項目に分けられて結果を発表なさっていますが、その中で「旅の目的」という項目では「家族旅行・温泉旅行・リフレッシュ／リトリート」の三つが上位トップスリーを占めているという結果が出されています。

人間は仕事も遊びも心身ともに充実していなければ最高のポテンシャルを発揮することは絶対にできないと思います。何をするにもまずは健康であること、それが何よりも一番大切な部分ではないでしょうか。

いこいの村岩手温泉ホテルは、少し小高い山の上に立つ静かな温泉宿泊施設となっています。ただし、山の上といっても東北自動車道「西根IC」から一番近いホテルとなっており、高速道路を降りてからわずか5分程度で到着します。また、市内の街にも近く、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、ホームセンター、携帯電話ショップ、カーディーラーなどなど、様々な施設までのアクセスもよく、旅のトラブルにも対処できやすい環境であることから「旅の拠点」としてもご利用いただいております。また、館内には様々な健康にまつわる施設なども多数あり、全国から相談者が訪れる整体院、館内利用者であれば誰でも無料でご利用いただけるスポーツジム、疲労回復などに用いられる高濃度酸素カプセル、フットサルやインドアテニスなどが行えるアリーナなどなど、他には中々ない施設がたくさんございます。また、美肌の湯と称される単純アルカリ性温泉、高温サウナと地下水が入っている水風呂、さらにシャワーヘッドはReFa社製を導入しているなど、設備も充実しています。そんないこいの村岩手温泉ホテルに宿泊をしながら、楽しい自然旅を満喫してみてはいかがでしょうか。綺麗な星空撮影もチャレンジなさってみて下さいね。